マーケター必見!ノンプログラマーでも使えるキーワード数を集計する超簡単なRubyスクリプト

SEOやリスティング広告、記事コンテンツのテキスト解析をしていると、キーワードの数を数えたくなることがあります。

サーチコンソールやリスティング広告の管理画面やキーワードプランナーなどに、大量にキーワードリストが出てきた時に、「数多く出てくるキーワードは何?」って思いますよね?

Excelでもキーワード数を数える事はできると思いますが、時間かかると思います。

そこで、今回は、ノンプログラマーでも、Rubyを使って簡単にキーワードの数を数える方法を紹介します。

用意するもの

キーワードの数を数えるだけなら、面倒な開発環境を用意する必要はありません。

テキストエディタとMacのターミナルさえあればOKです。

テキストエディタはSublime Textを使った方法を紹介します。便利なテキストエディタで、無料でダウンロードできます。

Sublime Textのダウンロード

複合キーワードを単語にバラす

まず、サーチコンソールやリスティング広告などの画面から、キーワードリストをダウンロードします。

サーチコンソールからダウンロード

ダウンロードしたファイルをSublime Textで開きます。キーワードは複合ワードが多いと思いますが、複合ワードを単語別にバラします。

単語にバラす際、Sublime Textのコマンドを活用します。単語と単語の間のスペースをShiftを押しながら選択し、control + command + Gを押します。

スペースを選択

すると、ファイル内の全てのスペースが選択されますので、deleteしてからenterを押すと、単語にバラされます。

単語に分回される

単語リストを配列に変換

Rubyでキーワードをカウントするために、単語リストを配列に変換します。

単語リストの最後尾の単語の末尾でenterを押し、最後尾の単語の下に1行の空白行を作り、空白行にカーソルを当て、Shiftを押しながら、左ボタンを押すと、改行が選択されます。

末尾の改行を選択

改行が選択された状態で、control + command + Gで、全ての単語末尾の改行を選択します。その状態で、単語の前後を「””(ダブルクオーテーション)」で囲い、末尾に「,(コンマ)」を打ちます。

全ての単語をダブルクオーテーションで囲いコンマで区切る

単語リスト全体を下記のように[ ]で囲ったら、配列の出来上がりです。

配列完成

Rubyでキーワードをカウント

配列化した単語リストを使って、Rubyでキーワード数の集計をします。

配列の下に下記のスクリプトを貼り付けます。hogeと書かれた部分は、自身で決めた配列名にしてください。

hoge=["aaa",
"bbb",
"ccc",
  ・
  ・
  ・
"zzz"]

hash_count = Hash.new(0)
hoge.each do |hash|

    hash_count[hash] += 1
end

puts hash_count

このファイルをcount.rbなどとファイル名を付けて保存します。rubyファイルですので、拡張子はrbにしてください。

ターミナルを開きます。ファイルを保存したディレクトリに移動します。desktopにファイルを保存した場合は、下記のようにコマンドをターミナルに打ち込みdesktopディレクトリに移動します。

cd desktop

lsと打ち込み保存したファイルがあることを確認します。

ls

あとは下記のようにrubyファイルを呼び出すと、ターミナル上にキーワードとキーワード数が降順で表示されます。

ターミナルでキーワード数をアウトプット

コピーしてExcelなどで使うことができます。

キーワードの数を数える超簡単なRubyスクリプトまとめ

プログラミングのことが分からなくても、Rubyを使ってキーワードの数をカウントできる方法を紹介しました。

RubyやPythonなどのプログラミング言語は、このように簡単な記述だけで、便利なことが簡単にできます。マーケターも、少しでもプログラミングを学ぶことで、業務の効率と質を高めることができます。

プログラミング学習法やデジタルマーケティングでの活用法についても、ご質問があれば、Hackersマガジンに登録して相談していただくか、Twitter(@jkurose777)でDMを送ってみてください。ご支援できることあれば、相談に乗らせていただきます。

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